●読み方　火星と天王星のオポジション

オポジションとは、惑星（天体）が向かい合った180度の関係のこと。「対立」「飛び込んでいく」関係。ちなみに飛び込んでいくのは公転周期が短い惑星が長い惑星に向かって。火星と天王星であれば、火星が天王星に向かって飛び込んでいく。（ちょっとこわいｗｗ）

イメージとしては、落ち着きなく刺激に引っ張られて行動してしまいそう。「新鮮」「驚愕」「興奮」「変革」が目の前に会ったら火星はいてもたってもいられずに「好奇心」または「直感」のままに足を踏み込んでいそう。

このアスペクトを持っている人は、とくに火星期（36歳～45歳くらい）は、行動力が未知レベルを超えそう。つねに動きたい。（星座によるけれど）でも、それをやったほうがいい星の持ち主でもある。

なんらかの天体が天王星と対立関係にある人はわかるかもしれないけど、「衝動性」をもっている。ぴっかーん（雷ごとく）ひらめいたら飛び込んでいくのです。多少痛みがあっても（木星が対立ならまだやさしいし、土星なら緊張するかんじだけど、天王星はアイタタタｗｗ）でも、動きたくても動けない人から見たらめちゃくちゃうらやましい強みだと思うのです。

2023年11月13日の新月図にはこの天王星とのオポジションがあります。月・太陽・火星がみごとに天王星と真正面関係。これまでとは方向転換となる「意識」が芽生えそう。「限界なので！！！！行きますっ」みたいな。

とくに不動宮の牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座さんは影響が強い新月ですね。（わたしもー）