●2024年1月26日獅子座満月

2024年1月26日2時55分獅子座満月です。2024年最初の満月です。満月は達成、完了のタイミングです。
2023年8月16日の獅子座新月の頃から始めたことの結果や成果を受け取るタイミングです。8月頃から始めたこと、意図したことが叶っている時期です。思い通りになった人もいれば、違う形となり手放すことを選択する人もいます。満月は月と太陽が向かいあい、月に太陽の光があたるため「無意識な欲求」が明るみになりやすいです。

月は8ハウス、太陽は2ハウス。才能・価値・お金のライン上での満月です。冥王星が水瓶座入りした直後の満月です。1月21日冥王星が水瓶座入りしましたが、太陽とその冥王星が重なり、影響が高い配置です。また、1月27日からの全天体順行期間をひかえ、この満月のタイミングでなかなか手放せない見栄やプライドから卒業できるかもしれません。 満月に対して木星がスクエアで葛藤関係を形成。価値観(大事にしたい物事)において、本音(これが大事!!)が明るみになり、目標(こうなりたい!)も見えてきますが、それが過剰になりやすいです。あまりにも方向転換しすぎではないか?と思うような、自分の思いや意志に気づく人も多いかもしれません。失敗を失敗と思わずラッキーと思って進んでいける面もあります

月は獅子座。サビアンシンボル「時代遅れの女と最先端の少女」獅子座は情熱的な星座ですが、この度数では世間や時代とその情熱がずれていることに気が付く意味があります。まわりに柔軟にあわせていくことを挑戦することも意味します。ただし、それは自分らしさを殺すとは全く違います。自分らしいあり方と世間の変化にあわせていくいいバランスを探っていきます。

太陽は水瓶座。サビアンシンボル「ミステリー劇の役者」一方、こちらのシンボルは状況によって自分の役割を振舞っていく内容です。まわりが自分に対してなにを期待しているのか、与えられた役割を全うします。水瓶座は役者というより監督(全体を見る)の星座ですが、この度数では自ら役を担っていきます

アセンダントは射手座。サビアンシンボル「階段で子供たちを連れている母親」いまより高度な段階へ進んでいきます。いまの自分は未熟(こども)であるため、成熟した親(先生、先輩等)に導いてもらいます。強い向上心があるため、だれか師匠やメンターに導いてもらうことでいまよりもステージが上がることができます。

MCは乙女座。サビアンシンボル「動物のトレーナー」自分のくせや行動パターンをまわりのニーズに合わせて矯正します。自分の中でよりどころにしていた価値となる部分を超えていく作業を要します。これまでもっていたプライドを捨て、あらたな自分のもっともよい状態を形成されます。

今回の満月では、不要な情熱、プライド、見栄はおおきく手放しを促されるでしょう。強烈な形で手放しをされる一方で、楽観的に受け止められるようなイメージがあります。たとえば、急に高いところが落とされたのですが、ふかふかの羽毛布団に着地するような。

そして、だれもが、自分らしさと周りへ合わせていくことの統合をすすめていくようです。これまで、他人の顔色伺い、親や社会に刷り込まれた価値観(お金の稼ぎ方・使い方、生活様式等)に違和感があり、ぶった切ったり、思い切って変えたり。そんなことを経てきた方にとっては、「といっても、一人では生きられないし」というところにいます。「他人の顔色伺いのために生きなくていいんだ!!」と子どものころのように自由に生きることを思い出し、そういった思いを大事にしながら、次のフェーズへ向かうことになります。「自分らしさを軸に、どんな環境で、どんな人と生きたいか」「自分はどこでどんなふうに振舞っていきたいか、その結果どう感じるか」そういった問いかけが聞こえてくる星の配置です。私たちはひとりではない。きっと、メンター、めざしたい人、仲間、先輩が近くにいるのではないでしょうか。そのひとの真似から入るのもよさそうです。

ぜひ、手放したいことを言葉に書き留めておいてください♪

↓こちらに1年の新月満月をまとめてあります。

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