魂の設計図<ホロスコープ>とは

ご訪問ありがとうございます。星読みのshionです。今日は私が惹かれた〈魂の設計図〉と呼ばれる<ホロスコープ>は何なのかを説明します。

・ホロスコープとは何か?
・ホロスコープからなにがわかるか?
・魂の設計図なのか?

ホロスコープとは「時を見る」という意味があります。ある瞬間の天空図(天体の配置)のことを指します。私たちが生まれた瞬間の天空図を「出生図」「ネイタルチャート」と呼びます。ホロスコープには10の天体が配置され、「どのような気質、性質を持っているか」を読み解くこができます。

ホロスコープとはある瞬間の天空図。
10の天体の配置から自分がどのような気質、性質を持っているか知ることができる。

10の天体について紹介します。

月:無意識、素の自分、幼少期
太陽:意識、目的意識
水星:思考、知性
金星:喜び、女性性、好きなこと
火星:情熱、行動、怒り、男性性
木星:恵まれたところ、豊かなこと
土星:課題、努力、苦手意識
天王星:オリジナリティ、個性、自分らしさ
海王星:イマジネーション、癒し、スピリチュアル
冥王星:徹底的に、破壊と再生、生と死

聞きなじみのない言葉もいくつかありますよね。普段の生活では特段考えることのない自分の要素を知る手掛かりになっています。私が初めてホロスコープを読んだときはこの10の天体を一気に読み解きました。キーワードを拾い上げ、自分に言い聞かせるように読んでいったのを覚えています。正直、「これが魂の設計図なの?」と疑問が生じました。そもそも魂とは何だ?生まれる前から自分の人生が決まっているのか、(決まってたまるか!とやや強気)と思っていました。

ホロスコープを通して自分の中には10の要素があり、それぞれの特性(得意、苦手)があることがわかりました。そして、その10個は影響しあい、「わたし」という一人の人間を形成しているのです。相反する要素を持っているとすれば「葛藤」が生じます。私自身さまざまな感じ方をもって「苦しい」と思っていたので、相反する要素を持っていることを知り楽になりました。

読み進めていくと、月星座、太陽星座、土星星座の3つが重要であるととらえることができました。月の「無意識」を知ることは「癒し」につながります。太陽の「目的」を意識することで「やるべきこと」が心に決まります。土星の「課題」を知ることで「努力する点」が見えてきます。そうやって、3つを1本の柱と見立てて、自分軸を育てていくことが見えてきました。なので、魂の設計図とは、月、太陽、土星を知って育てていく道筋のことだと解釈しました。

魂の設計図とは、月、太陽、土星を知って育てていくこと。<道筋>

今では、私もこのようにブログやSNSで星読みを配信するほど、星読み大好きの探求家になりましたが、最初は半信半疑から入りました。なので、もし、おなじように星読みに惹かれるけれど入り込めない、信じられないという方がいれば、まずは騙されたと思ってホロスコープを読んでみてほしいと思います。

では、魂の設計図として解釈した「月」「太陽」「土星」についてはまたお話ししたいと思います。

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