●母の愛を知る星読み~母との関係から安心できる事柄を知る~

shinano

月星座は「安心」を知るヒント。月星座を知ってグッと楽になった!そんな経験談込みの安心を得る方法を伝授します♪

目次

月星座とは

月星座とは、自分が生まれた瞬間に月があった星座(サイン)のことです。
時期としては、0~7歳の「幼少期」を表します。無意識、素、感情を知り、安心できる事柄、安全基地、癒しを知ることができます。

また、月は「こども」「女性」「妻」を表します。なかでも「こども」については、0~7歳のころの幼少期時代を過ごした「こども」だった自分と、大人になっても心の中にいる「インナーチャイルド」の2つがあると考えます。おうちの中での顔を出し、外面の逆です。家族に見せる姿であります。

●月のキーワード
無意識、素の気持ち、感情、私生活、安心できることこども、女性、妻

こども心と生きづらさの関係

月=無意識 といいますが、無意識とは何か??
以下にまとめます。

●潜在意識(無意識)=気づかずに使う意識 90%・・・感情、直感、幼少期の記憶、生命的身体維持 等
●顕在意識(表層意識)=気づいて使う意識 10%・・・理性、知性、論理的思考、意志、意図する 等
●意識=潜在意識+潜在意識

幼少期の記憶(体験)で潜在意識は形成されることが多いでしょう。とくに、母親からの影響力は大きいです。なぜなら、人間の子どもは母親に育ててもらうことが生命維持だったため、絶対的な存在でした。母親との関係が潜在意識(感情・直感)に結びついていることは、現代人の多くが知っていることかと思います。

「毒親(こどもに苦痛を与える親)」ということばが流行りましたが、母親の言動がこどもにとっては大きな影響を及ぼします。それは、守り育ててくれた母親の言うこと、やることが「すべて」だった幼少期があるためと思います。

「生きづらさ」を感じることがもしあれば、それは「固定概念(幼少期の記憶で形成された意識)」が邪魔をしている可能性が高いです。「~しなければならない(=じゃないとお母さんが怒る、悲しむ、注目してくれない等)」という思考(顕在意識)に縛られやすくなります。だから、もし、苦しむのであれば、たとえ母親であろうと断ち切ることが生きやすさを取り戻すでしょう。

「生きづらさ」に直面したときは、「幼少期」に戻ることが大きなヒントです。幼少期に多くかかわった「お母さんとの関係」からなにを手放し、なにを再インストールしたらよいか見えてきます♪

shinano

注意:あくまでも、母親からの影響で無意識(潜在意識である直感など)が形成されているという話。自分のお母さんが悪者である話ではありません(^^)わたしも、あなたも、お母さんも唯一無二のかけがえのない尊い存在であるのです♪

月星座ヒント「あなたが受け取りたかった母の愛」

月星座の性質を受け入れることが、安心を手に入れることの近道。そのときには、頭で「受け入れなきゃ」と思うのではなく、リラックスして自然に受け入れらるのがよいです。まるで、母の愛に抱かれるように・・・。「母の愛」は「癒し」であり、「欲しかった愛」「欲求」でもあります。

もういい大人になって、「お母さん!私のほしい愛を頂戴よ!!」なんて、言えないですよね。(言える人にはぜひ、言ってほしいです(^^♪)

そして、その「ほしい愛」は、自分でかなえてあげられるのです。たくさん、たくさん、自分でかなえてあげられます。

でもね、お母さんがあなたにのぞんでいることは、「あなたらしく生きて、幸せになってほしい」ということ。本質的にはただこれだけと思います。そのために身に着けてほしいことなどたくさん出てきますし、親も感情的になったりするでしょうが、どうか、自分を大切に、自分を大好きに、自分に自信をもって。あまり言葉を増やすと愛から遠のきそうですが、とにかく、母の愛は海のように深いと思います。

つぎの月星座別「受け取りたかった愛」はごく一部。お母さんのことばから連想して、癒された瞬間を思い浮かべてみましょう。参考にしてください。

月星座 牡羊座 

●月牡羊座っこのお母さんより
「あなたはとっても自由。好きにしていい。一番を目指してすきなようにやってみなさい。お母さんは応援しているよ。」

小さいころ、一緒にゲームや運動をした思い出はありませんか。または、あなたが好きなように遊び、走るさまをお母さんは応援してくれましたよね。思うままに走らせてくれたのです。

月星座 牡牛座

●月牡牛座っこのお母さんより
「あなたの好きな食べ物をつくろうか。あなたとお風呂に入って、暖かいお布団に入って寝ようね。手をつないでいるから、安心していいよ。」

お母さんの手の感覚を思い出してください。言葉ではない、肌感覚であなたを包んでいました。あなたのお気に入りの食べ物や寝具を用意してくれました。あなたの心地よさを用意してくれたのです。

月星座 双子座

●月双子座っこのお母さんより
「行きたいところはどこ?やりたいことはなに?言ってごらん、聞いているよ。あなたは賢い子だからね。話を聞かせて、楽しみに聞いているよ。」

好奇心旺盛のあなた。ころころ、くるくるとやりたいことも行きたいこともたくさんありました。それをかなえてくれました。あなたの話を聞くのが大好きでした。

月星座 蟹座

●月蟹座っこのお母さんより
「泣いてもいいし怒ってもいいんだよ。あなたはとっても優しい子ってわかっているからね。甘えていいんだよ、いつも見守っているからね。」

感受性・感情表現が豊かなあなたを温かく受け止めてくれました。素直で、思いやり溢れるあなたを、ちょっと心配しながらも守りたいのです。笑顔を守りたいと思っていたのです。

月星座 獅子座

●月獅子座っこのお母さんより
「なんて、すばらしい!あなたにしかできないことだね、とっても素敵だよ。輝いて見えるよ。自信を持ってね。」

あなたの作り出すもの、行動すべて、すばらしいと思っていました。いっしょにいると笑顔になり、おもしろくて、ずっと一緒に遊んでいたいと思っていました。

月星座 乙女座

●月乙女座っこのお母さんより
「よく気がつく子だね、ありがとう。お母さんは、いつもあなたに助けられたよ。」

お母さんを助けたいという気持ちは伝わっていました。繊細で、気配りができる、細やかなところもわかっていました。とっても感謝していますよ。

月星座 天秤座

「気を遣わせたこともあったよね。お母さんはハッピーだったよ。あなたといっしょにいるのが本当にうれしいの。」

空気が読めるあなたをちゃんとわかっていましたよ。たくさんお話ししたり、お出かけしたり、あなたといると素敵なことがいっぱい起きました。

月星座 蠍座

「お母さんもあなたのこと大好きだったよ。言葉にしなかっただけ。お母さん大好きなことも伝わっていたよ。」

深い絆を感じたいあなたの感性を大切にしたいと思っていました。あなたが一人になって好きなことに熱中できる時間を見守っていました。

月星座 射手座

「自由が好きなあなたがのびのびと生きてほしいと、小さいころから願っているよ。そして、元気をもらっていたよ。」

新しいことを知ってわくわくするあなたの姿を応援したいと思っていました。なににも縛られず、自由に羽ばたいてくれますように。

月星座 山羊座

「小さいころからしっかりしていたね、むりがないように気にかけていたよ。あなたのやりたいようにやってほしいと、いつも思っているよ。」

小さいころから大人びた一面もありましたね、そんなあなたも花丸です。あなたの頑張りはお母さんが一番知っています。

月星座 水瓶座

「あなたは特別な存在。ユニークで、だれにもまねできないの。あなたの将来がとっても楽しみ。」

だれかのまねはしなくていいし、あなたのままでいい。お母さんは社会の尺度であなたをみていないし、思うようにやってほしいと思っています。

月星座 魚座

「あなたはとっても優しい子。みんなを癒す存在だったね。お母さんもあなたにとっても癒されていたの。」

あなたが他者の気持ちや周りの雰囲気に同調しやすいことをお母さんは知っていましたよ。あなたに大きな愛を教えてもらったと思っています。

shinano

幼少期の記憶があなたの感情・直感・無意識に影響を及ぼすのならば、それはいまからでも癒し、上書きできます。

そして。あなたは母に愛された存在だったことを、いつでも受け止められます♪

月星座を知って、生きづらさから回復した体験より

Astrology to know mother’s love
~母の愛を知る星読み~

2023年12月30日、私は、愛を伝えたいと、ぱっとひらめきました。お母さんからの愛と思ったとき、とっても受け取りやすいと思ったのです。

私、shinanoの月星座は魚座です。そして、金星とスクエア関係、土星とスクエア関係、天王星とスクエア関係を持っています。3つの天体の葛藤が生じる図、しかも、喜びとの葛藤があれば、感情を抑え込んだり、気持ちが変わりやすかったり、とても不安定な月を持っています。安心できることと楽しめることが一致せず、楽しい後の疲労感や喪失感がありました。小さい頃から感情を抑え込んだり、人の顔色をうかがったり、ちょっとした言葉や雰囲気に傷ついたりもしました。かと思えば、ころころ気持ちが変わったり、切り替わることが多かったように振り返ります。こんなホロスコープ「魂の青写真」を知ったときは、絶望と安堵でした。「私のせいではなかった」と、責任転嫁できたのです。自慢したいくらい、不幸な人生でした・・・正しく言えば、不幸を選び取っていた人生でした。ちょっとでもうまくいかないと思うと、親のせいにしていました。一方で、「じゃあ、このままなの?わたし、このままでいいの?いやだ!!!」と打破したい気持ちもありました。

打破したいと思ったのは、火のエレメントの強さも影響しています。水星・太陽・火星すべて火のエレメントで協力関係。自分でいうのなんですが、最強、敵なしの星を持っています。とくに、水星・太陽・火星は「意識」して使う星です。「顕在意識」である思考や決断力を使います。

持論ですが、「知性があれば人は行動でき、人生を変えられる」と思っています。生まれた家も学んだ学校も関係ない、学ぶこと、知恵をつけること、そして行動していくことで人生は自分の力で進んでいける、これは絶対!と、鼻息荒く(笑)声を大きくして言いたいです。

でも。人はずっとアクセル全開ではいられないし、止まることが動く以上に必要な時があります。この止まるとき、月星座が大切です。癒しとは回復力(リカバリー)です。この回復する方法を知っていることは、これまた無敵です。方法はひとつではなし、多いに越したことありません。上記に月星座別で書きましたが、この星座も取り入れたいと思ったらもらっちゃうのがお得です。

なぜ、12月30日に、母の愛を知る星読みを思いついたか、その経緯を少しお話しします。私の母がある1冊の本を送ってくれました。年末に会う約束をしていたのですが、急遽会えなくなってしまいました。でも、荷物だけが届きました。そこには本が何冊か入っていたのですが、母がもっとも渡したかった本がヨシタケシンスケさんの本でした。そこには、こんな文章がありました。

「自分で選べないことと、自分で選べることがある」ってことよね。それをみわけられるようになりたいわよね。

たのしくちゃいけないわけでも、しあわせでなくちゃだめなわけもないんだよ。

この世界は、自分が思うほどいいものでもわるいものでもない。

人に、自分に、世界に、みらいに、期待しすぎたり、しなすぎたり。
「自分のイメージ」と「現実」が、どうしてもずれちゃうのよ。
だから人はいつも、予想がはずれてびっくりしてる。
つまり人は「思ってたのとちがう!」ってびっくりするために生きてるのよ。

私は、母がこういった本を選んでくれたことに愛を感じました。大切なことを、かわいい本で教えてくれました。(真意はさておきです、だって母にしかわからないから。)そのとき、ピカンとひらめき。おなじことでも受け取り方は人それぞれ。愛の受け取り方は人の数だけある。でも、お母さんからの愛と思うと受け取りやすい。

私shinanoの月はドラゴンヘッドとゆるく重なっています。浮世離れした未熟さや純粋さもありますが、素の姿で人とのご縁をつないでいける星の配置でもあります。そして、月とは「こども」「母」を表わす。これが、Astrology to know mother’s love~母の愛を知る星読み~と合致しました。母と子どもをテーマになにか伝えられないか、私の中で衝動が駆り立てられました。そして、めでたく、母からの愛といった見方の月星座別メッセージを記事にすることに至りました。(やったー)

年齢とか関係なく、生きづらさや親子関係、自分らしく生きることに悩む人は多いのかもしれないな、とふと思います。もしくは、そこには向き合わず、とにかく生きている人もいるのかな、と思いました。いずれもよき人生(^^♪ただ、悩みは悪ではないのが前提ではありますが、もし、私のように不幸な人生を嘆いている人がいれば、なにか希望や勇気が持てるといいのになとすごく思います。星読みだけでは解決できないけれど、星読みを通して希望と勇気が持てたらいいな、そう思っています。それが原動力でいまは衝動のままに星を読んでいます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

shinano

2024年も希望と勇気が持てる1年になりますように♪

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