【牡牛座新月】心地よさを身の回りに置く

5月1日5時28分頃牡牛座の新月です。

新たな1か月のサイクルがはじまります。

新月ではこれから実現したいことをことばにしたり、実際にはじめたりするのによいタイミングです。

この新月は部分日蝕です。月蝕や日蝕はノード軸(ドラゴンヘッドとテイルがあるライン)で起こる新月満月をいいます。蝕がともなうと半年間影響力が続くと言われています。11月8日の牡牛座満月の頃までです。

牡牛座のキーワードは
五感、美、豊かさ、価値、生活基盤、安定、頑固、維持、温厚

牡牛座はエレメント「地」で現実的にコツコツとじっくり進める性質を持っています。

私たちが日頃心地よく感じる(五感)ことは、自分にしかない才能です。その感性にしたがって「お気に入り」を見つけて「価値」を見つけます。

牡牛座では、「心地よさ」を選ぶことがテーマのひとつになります。

新月が起こる場所のは12ハウスです。

12ハウスのキーワードは
無意識、目に見えないもの、芸術、スピリチュアル、癒し、浄化など。

新月に対して天王星が重なり、火星がセクスタイルです。

目に見えない部分でも感性や価値観がバージョンアップされそうです。時代は粛々と変化しています。歴史的に大きな転換期を世界で迎え、私たちの生活様式、働き方、お金の稼ぎ方使い方は個人を尊重し、同時に個人に委ねられます。より自由になる一方、「〇〇であれば安心」という公式はなくなるのかもしれません。(具体的に言うと年金や定年そのものが見直される、早期リタイアや生涯現役、副業、拠点複数もつなど)

と、言っても、時代やだれかの言う安心に価値観を寄せるのではなく、それを知った上で自分の心地よさを考えるのがよいと思います。新月に天王星が重なるので、「自己改革」がうながされます。火星の「行動力」も後押ししています。自分のなかで「こうありたい、こんな生活を送りたい」と思う像をめざして進みます。変化には痛みがともないますが、尖ってなんぼ、かっこいい!そのくらいがちょうど良さそうです。

サビアンシンボルは「花に水をやる女」

まずは身の回りをお気に入りで満たし、愛情を込めて手入れしていきます

なによりも手間ひまかけて愛情をそそぐのは自分自身。とくに五感である目、耳、鼻、舌、肌などケアして癒しタイムを持てるとよいですね。

ぜひ、五感を満たすことや手に入れたい生活を意図して、新月を味わってください。

ここからは私のはなし。

憧れや理想のために走る私も、ついつい人の思いを叶えていきたくなる私も、今日の新月では心地よさを考えることにしました。いつだって自分の感情をまるっと味わい受け止めることが私にとっての心地よさです。皆さんの心地よさはなんですか?よければ教えてくださいね。

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