●2023年12月13日射手座新月

2023年12月13日8時32分頃、射手座にて新月を迎えます。

新月は新たなスタートです。前回の前月からこれまでの1か月は完了し、切り替わりのタイミングです。
新月は「種まき」でもあります。約半年かけて「達成」「収穫」させたいものを「意図」するのによいです。

月と太陽は射手座。11ハウスに滞在。火星との重なりは緩やか、牡牛座の天王星とはクインカンクス。前回の11月13日の蠍座新月とは打って変わったアスペクトです。

新月のサビアンシンボルは射手座21度「借りた眼鏡をかけている子どもと犬」 子どもは「純真さ」、犬は「親しみやすさ」「宇宙哲学」を意味し、眼鏡をかけていることは「能力が高い」「能力以上」という意味合いがあります。射手座は楽観的、寛大である星座であり、向上心、冒険心のある星座でもあります。11ハウスは組織には属さない横に広がる仲間のことをさします。インターネットでつながる仲間、趣味でつながる仲間、志でつながる仲間をさします。そういった仲間づくり、仲間との時間・場所に、ちょっと背伸びをした目標を設定していいタイミングです。

アセンダントのサビアンシンボルは山羊座16度「体操着の少年少女」 ここでも子ども「純真さ」「素直さ」がキーワードに上がります。体操着を着ていることから体育、運動をやることも想像できます。これは、子どもらしく楽しみながらも集団性を読み取れます。ある程度の枠組の中で最大限に楽しみ、可能性を試します。
MCのサビアンシンボルは蠍座7度「深海潜水夫」 海は「潜在意識」をあらわしますが、「深海」に潜っていく、つまり、意識の深いところまで探求する意味があります。表面的な精神性ではなく、深めていくことをめざします。
心ぼ基盤を表すICは、牡牛座7度「サマリアの女」 絶望の境に立ち、新しい価値に気づくことができる意味があります。ぴたりと木星が重なっています。なにかもう限界だな、と思うことがあればそれは豊かさにつながっていることでしょう。この度数は、人生はどんなときからでもやり直せる、希望の強さを教えてくれています。
緩やかですが、金星蠍座と木星牡牛座が向かいあい、豊かさが強調されます。心の持ち方ひとつで豊かになれること、幸せになれることをイマココで感じ切ってみてください。だれかの評価は気にしなくていいし、だれかの感性にしたがうことはいらないのです。自分自身が感じることが自分の幸せに直結しています。

一人一人が、自分の本音に気づきやすい新月になりそうです。「自己とつながる」ことで「豊かさ」を得られるでしょう。

新月メモ:半年後の6月頃に答え合わせ。わくわくと、趣味や志でおこなっていること、ひとつ目標が叶っていそう。新月でどんな目標を立てますか?

shinano

ゆるっと穏やかな気持ちで、将来の夢を書き出してみましょう♪

質問や感想は公式LINEでぜひ教えてください♪

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次
閉じる